新潟県南魚沼産コシヒカリ 生産農家の直送販売












日本穀物検定協会がおいしいお米の食味産地評価(食味ランキング)を開始した平成元年よりこれまで最上ランクの「特A」を維持し続け、いまやおいしいお米の代名詞とまでなった魚沼産コシヒカリ。

魚沼産コシヒカリといっても北魚沼、中魚沼、そして南魚沼。南魚沼でも南魚沼市(旧六日町、旧大和町)、湯沢町、そして塩沢町産といくつかの産地があります。その中でも特に塩沢町でつくられたコシヒカリは各方面より高い評価を得ています。それでは塩沢産のお米はなぜおいしいのか?古くは献上米として餅米を産出していたこの地の気候風土はおいしいお米をつくるうえで最も適していると言われているからなのです。



豊富な雪解け水、お米が実る時期の魚沼盆地特有の昼夜における大きな温度差とその温度帯がお米作りに理想的な環境をもたらしています。この大きな温度差(日較差)によってお米は日中、光合成によってつくりだしたデンプンを夜間に無駄な消耗をされることなく無理なく籾に蓄える事ができるのです。また、魚沼のような中山間地でつくられたお米はデンプンの粒子が小さく炊飯時の熱で壊れにくく、表層の糠層とデンプンの間にあるお米のうま味の層がデンプン層に霜降り状に浸透しているため精米後にも白米にうま味層がしっかり残るのがおいしさの要因になっているといわれています。